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2011年8月 9日 (火)

夏休み

夏本番の真っ盛りですね。

子供の頃は夏休みが近づくと、もう楽しくて楽しくて、そわそわ、わくわく心が躍ったものですが、大人になると、どうしても仕事や日常の雑多なことに振り回されて、どうも心が渇いてしまいますね。で、身体も心も渇きそうになったら雄大な浅間山の麓にまっしぐら車をかっ飛ばします。

そして、浮世を忘れてひたすら自然の中で遊ぶんです。

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荷物を解いて翌日、北アルプスの麓にある上高地に友達と行きました。童心に戻って森のジャングルで・・・ジャングルが好きなんです。

Photo_4すごーい激流に しばし見とれて、マイナスイオンを身体いっぱいに取り入れて感動しつつ、山道をひたすら歩きました。生憎の雨模様だったのですが、傘を差したり、すぼめたりしながら、河童橋から明神池までの約1時間、こんなに険しい山道だとはつゆ知らず、ほうほう、ふうふう言いながら、すれ違う見知らぬ方たちに「こんにちは」と挨拶すれば木魂みたいに「こんにちは」と返事が返ってきて・・・❤身体は疲れているはずなのに心がどんどん軽くなっていくのです。

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で、やっと目的地に着いたんです。が世にも美しい池と聞いていて、見るのをとっても楽しみにしていた目的の池がない、ないんです! 「池は?明神池は どこにあんのよ 」と友達ときょときょととあちこち探したんですが池がない?木で明神池と書かれた卒塔婆みたいなのはあるけど・・・?そんなもん見たって、「ちょっと、明神池小屋で聞いてくるから」と小屋に走ったもう1人の友達が戻ってきて 「梓川に架かった、ほら、さっき渡った長い橋のずっと手前らしいよ・・・通りすぎちゃったんだ、わたしたち」しばし唖然としたけれど、すぐに理性を取り戻して、私たちは、結局明神池はきっぱり諦めました。目的地は大切だけど、そこにいくまでの道程が、もっと大事なんだから・・・と、全てを良いように解釈すればなんでも、どこでも楽しい❤❤

遊びをせんとや生まれけむ、戯れせんとや生まれけん、遊ぶ子供の声聞けば、わが身さえこそ動がるれ。舞え舞え蝸牛、舞はぬものならば、馬の子や牛の子にけさせてん、踏破せてん、真に美しく舞うならば、華の園まで遊ばせん。(梁塵秘抄より)

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結構険しい山道だったね。私の経てきた人生を復習したみたいだったよ。ゴロゴロした石道や、曲がりくねった細い道や、雨の泥道や、名も知らない高原の可憐な花に癒された道や、ほら、なんてったって、梓川の美しい清流の川、最高だったね!なんて笑いながら語り合って・・・❤帰り道は緩やかな舗装された道が川沿いに用意されていて、子供のように戯れて舞いあがった夏休みでした。

あなたの夏休みが、 喜びに満ちた華の園で過ごせますように✰

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